ActionScript Web Development

ActionScript Web Development

ActionScript(アクションスクリプト)とは、アドビシステムズ社の製品であるFlashに使用されるプログラミング言語である。ECMAScript(ECMA-262)を拡張した物である。これを用いることにより、動画や音声のプレイヤーの作成など、コンテンツに複雑な処理や双方向性を持たせたFlashを作成することが可能である。

概要

ActionScriptが初めて搭載されたのが2000年に 発売されたFlash5で、後継バージョンであるFlash MX 2004(Flash7)からは2.0が、Flash CS3(Flash9)では3.0が搭載されている。Flash4や、それ以前でも、スクリプト機能は搭載されていたが、それは、 ActionScriptとは呼ばれておらず、ECMAScriptベースでもなかった。

初代ActionScriptは単純で覚えやすいスクリプト言語であり、プロトタイプベースのオブジェクト指向言語だったが、ActionScript 2.0、3.0ではより大規模開発に適したクラスベースのオブジェクト指向言語を搭載し、より厳密化した。

ActionScript は主に SWF ファイルの開発用ソフトウェアである Adobe Flash および Adobe Flex でスクリプトとして記述する。

文法

ActionScript1.0は文法がJavaScriptに似ているが、ActionScript2.0からはクラスベースのオブジェクト指向言語に なりJavaに似通っている。 ActionScriptではすべてのデータをオブジェクトと見なしている。Flashではプログラミングコードを記述する場所が複数あり、タイムライン のフレーム上に書いた場合とクラスとして外部ファイルに書いた場合と記述の仕方が若干異なる。また、ActionScript2.0(Flash 8)まではムービークリップまたはボタン上にプログラミングコードを記述できたが、ActionScript3.0(Flash CS3)で廃止された。 ここではActionScript3.0の文法を説明していく。